コロナ禍、高齢者施設面会に目安 大分県が九州初 ワクチン接種や検査陰性が条件

 大分県は15日、新型コロナウイルス禍の中、高齢者施設での面会(シート越しなどを含む)を可能とする場合の目安を作成し、公表した。県の感染状況の総合評価(4段階)で深刻度が最も低い「ステージ1」で、面会者は緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の発令地域からの来訪者でないことなどが条件。九州7県で面会の目安を設けるのは初めてという。

 施設側からの要望を受けての取り組み。面会者、入居者ともにワクチン2回接種から10日以上経過▽PCR検査の陰性判定を受けて72時間以内▽抗原検査の陰性判定を受けて24時間以内-のいずれかを満たすことも盛り込んだ。この日、県内の特別養護老人ホーム有料老人ホームなど計719高齢者施設にメールで通知した。

 県によると、県内での面会は窓越しなどであれば可能な施設がある一方、中止やオンラインに限定して訪れることができない施設もあり、現状の対応にばらつきがあるという。また多くの施設は感染収束後の対応を決めかねており、施設側から県に、面会の可否を判断するための目安を求める声が上がっていた。 (吉村次郎)

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