油症研究が執筆の原動力 元九大・長山さん、科学と政治「危うさ」警鐘

 国内最大級の食品公害カネミ油症事件で、原因物質の解明などに携わった元九州大准教授の長山淳哉さん(73)が精力的に執筆活動を続けている。原発事故から薬害エイズ、生活習慣病など幅広い題材を取り上げ、科学者の視点で国の対応を検証する。「政治家も官僚も科学的思考を訓練されておらず、対策は行き当たりばったりで、日本の危うさを露呈している」。そんな危機感が執筆を支える。...

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