31文字に思い込め4年ぶりの歌集 創設者の死、コロナ禍乗り越え発刊

 福岡県うきは市などの短歌愛好家でつくる「歩道浮羽短歌会」(井上成子代表)が、4年ぶりに歌集「歩道浮羽」を出した。会を引っ張ってきた創設者が亡くなり、その後、コロナ禍で思うように例会も開けなかった。「自分の感情や発見したことを読み返すたびに思い起こせる」(井上代表)。そんな短歌の魅力をかみしめ、会員が31文字に思いを込めた作品を掲載している。

 1994年4月、愛好家5人が会の前身組織を立ち上げ、その3年後、歌人斎藤茂吉の流れをくむ「歩道短歌会」に合流した。月1回の例会で、会員が互いの短歌を批評。全国に散らばる支部との勉強会も重ね表現を磨いてきた。...

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