黒、白、赤…陶都の歴史をたどる 佐賀県有田町、黒牟田・応法地区へ

 日本の磁器発祥の地であり、現在も有数の産地として知られる佐賀県有田町。1616年に町内で良質な陶石が見つかり、400年続く歴史が始まった。ただ、焼き物自体はそれ以前から製作されている。「秋の有田陶磁器まつり」(11月19~23日)の関連行事として、12月に企画される「黒牟田・応法(おうぼう)地区散策ツアー」は、そんな歴史の一面にも注目している。開催を前に現地を訪れた。 (糸山信)

 「有田焼と言えば白でも赤でもなく、まずは『黒』と覚えてください」

 有田観光協会の観光ガイド岩崎数馬さん(71)の説明が始まった。...

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