【日高逸子物語】「富士山のようになりたい」踏みとどまらせた雄大さ

水上のグレートマザー日高逸子物語(23)

 日高逸子を呼びつけた教官の江頭康仲は、救助艇の運転席に乗っていた。転覆した選手を助け出すためのボートだ。

 同じように呼びつけられた同期生の飯倉郁子と目が合い、びくびくしていると、江頭の声が飛んできた。

 「早くこっちに来い」

...

残り 871文字

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

関連記事

福岡県の天気予報

PR

開催中

初めての俳句教室

  • 10月7日(木)、11月4日(木)、12月2日(木)
  • 耳納市民センター多目的棟

PR