衆院選長崎 候補者の横顔紹介(1区、2区)

(届け出順)

長崎1区

安倍氏に学んだ姿勢

初村滝一郎氏

初村滝一郎氏(42)自民新人

 父は元衆院議員、祖父は元労相の政治一家で育ち、自然と「いつか、ふるさとのために働きたい」と思うようになった。父の友人だった安倍晋三元首相に秘書として17年間従事。国の施策が決まる様を間近で目にし、「ぶれない、初心を忘れない政治家」としての姿勢を学んだ。

 2011年の東日本大震災の際には、安倍氏とともにトラックに支援物資を積み込み被災地へ。先輩政治家が避難所のリーダーとして働き、泥まみれになりながら行方不明者の捜索に加わる姿に感銘を受け、国政への思いを強くした。

 趣味は映画観賞。0~6歳の3人の子を持つ。家電量販店勤務時代には炊飯器の営業が得意だった。

市民に身近な存在に

西岡秀子氏

西岡秀子氏(57)国民前職

 「決めるまでは熟慮するが、一度決めたらどんなに苦しくても最後までやり遂げる」。自身の性格をこう分析し、小柄な体に芯の強さをにじませる。

 祖父母と父は国会議員。自分を律し、国家国民のために働く政治姿勢を、参院議長を務めた父の姿を通して学んだ。「私心のない政治はいろんなことを考えるときの基本」と語る。また、「政治家は特別な職業ではない」とも。市民に身近な存在として意見を聞き、その問題意識や課題を基に政策をつくることの重要性を強調する。

 常に心にあるのは、父が使った「決断」という言葉。日本茶が好きで、自身で入れたお茶を飲む時間がほっとするひとときだ。

就職氷河期乗り越え

安江綾子氏

安江綾子氏(44)共産新人

 バブル景気崩壊後に社会に出た就職氷河期世代。高校卒業後、長年アルバイトとして働いた。経験した職場は工事現場や結婚式場、飲食店など多岐にわたる。非正規雇用の不安定な生活を目の当たりにし、いつしか政治を志した。「政治は困っている人を助けるものであってほしい」

 両親が共産党員の家庭で育った。母は3期目の松浦市議。仕事の傍らボランティアで選挙を手伝い、政治を身近にも感じていた。

 趣味は、ロックなどの音楽鑑賞とドライブ。自身の性格は「あがり症で、前向き」と分析する。同じように就職氷河期を体験した現役の子育て世代を中心に、自身の政策を伝えたいと思う。

長崎2区

ゆかりの地から挑戦

松平浩一氏

松平浩一氏(47)立民前職

 12年間、弁護士として企業再生や国際取引を手がけた。目の当たりにしたのは、地方の企業の後継者、人手不足。伝統産業や良質な技術が失われる危機感から、政治家として地方創生に取り組むことを決意し、2017年衆院選比例北陸信越ブロックで初当選した。

 2期目を長崎2区から挑む。父が転勤族のため幼いころから住まいを転々としていたが、家系は江戸時代に島原藩を治めた深溝(ふこうず)松平家の遠戚にあたり、島原とのゆかりが深い。「来れば来るほど好きになる地元で、故郷です」と笑う。

 趣味はサッカー観戦。プロクラブの運営や、エージェントとして日本代表選手のクラブ移籍交渉などに携わった経験もある。

父の信条を踏襲して

加藤竜祥氏

加藤竜祥氏(41)自民新人

 3期務めた自民前職の父寛治氏が8月末、体調不良を理由に引退を表明。公募選考の結果、自民公認候補に決まった。父と同様、公約の柱には「1次産業の活性化」を掲げ、「行動力」を自身の強みに挙げた。

 民主党政権下、やがて首相に返り咲く安倍晋三氏の秘書を2年間務め、「再チャレンジ、初心を忘れるな、という言葉が印象に残っている」という。

 祖父も県議を務め、幼い頃から政治家への道は意識していたという。「世の中の隅々まで等しく、公平な幸せが届くよう」とする、父のキャッチフレーズ「千里同風」を踏襲。「島原半島の振興など、まずは足元の現実と真正面から実直に向き合いたい」と話す。

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