カラフル宝の海 #この一枚【動画】

 有明海の養殖ノリの「種付け」が21日、福岡、佐賀、長崎、熊本の沿岸4県で解禁され、ノリ網の張り込みが始まった。赤や黄、緑などカラフルな網が海面を彩った。

 福岡県柳川市の漁港では早朝、漁船が次々と出港。漁業者は5~10キロ沖の「小間(こま)」と呼ばれる養殖場で、ノリの胞子が付いたカキ殻をぶら下げた網を支柱の間に張り巡らせた。

 今月に入って高かった海水温も、22度前後と養殖に適した温度に落ち着いた。漁業者は「やわらかさと口溶けの良さ、うま味が特長の有明海のノリを消費者に届けたい」と意気込んだ。

 11月下旬に初摘み。12月中旬ごろ、一番のりが市場に出回る。18季連続生産額日本一の佐賀県有明海漁協は生産量18億枚、販売額216億円を目指す。福岡有明海漁連も13億枚、146億円の目標を掲げている。

 (室中誠司)

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