例外扱いで挑戦、退路断ち無所属に…比例復活の前職、それぞれの戦い

 31日投開票の衆院選では前回小選挙区で敗れ、辛くも比例復活を果たした前職の戦いぶりも注目される。自らの派閥の領袖(りょうしゅう)だった岸田文雄首相の誕生にあやかる若手。野党再編の波に乗らず、比例復活のない「無所属」にあえて身を置いた中堅…。それぞれが捲土(けんど)重来を期す。

 「結果を出さなければ、政治家として第一線を引くくらいの覚悟で臨んでいる」。21日夜、佐賀県みやき町。佐賀1区の自民前職、岩田和親氏は支援者を集めた総決起集会で、悲壮感を漂わせた。初当選した2012年こそ立民前職の原口一博氏に選挙区で競り勝ったが、14年、17年と比例復活。17年は原口氏に2万6千票以上の差をつけられた。

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