介護の魅力、広く伝えたい 介護人材確保・広報戦略対策官に聞く

 介護職の人材確保に向けて厚生労働省が公募した「介護人材確保・広報戦略対策官」に今月、福岡県介護福祉士会の前理事、藤野裕子さん(45)が就任した。仕事の魅力を発信し、なり手不足が指摘される介護職員を増やすのが任務だ。藤野さんに介護職場の現状や展望などを聞いた。 (木下悟)

 -介護職を志したきっかけは。

 大学の受験勉強中に、訪問介護の支えで在宅生活を送る障害者のドキュメンタリー番組を見て、その仕事にひかれた。大学在学中にホームヘルパー2級の資格を取得し、介護保険制度が始まった2000年に非常勤の訪問介護員になった。夜中のおむつ交換など昼夜を問わず働きながら、在宅を望む高齢者にどう応えるか、当事者と一緒に考えた。仕事をしながら介護福祉士の資格を取った。...

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