噴煙も雲海も #この一枚

 熊本県阿蘇地方では22日朝、雲海が広がった。北外輪山の大観峰からは、20日の噴火で入山が規制された阿蘇山・中岳(1506メートル)の噴煙も見え、ダイナミックな自然の営みに触れた旅行者や写真愛好家らは「素晴らしいの一言」とため息をついた。

 雲海は放射冷却などによる自然現象。地表面が冷えることで空気も冷やされ、水分が霧となって地表を漂う。秋が特に見頃という。

 バイクで旅行中の沖縄県糸満市の神谷高秀さん(30)はこの日で阿蘇滞在5日目。20日の噴火にも遭遇した。これまで見た各地の雲海の中で阿蘇が最も印象的だと話し、「沖縄へ帰る途中だけど、きょう阿蘇を離れるかどうか迷っています」と笑顔を見せた。(堀田正彦)

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