立候補者の横顔 熊本3区 

 (届け出順、年齢は投票日現在の満年齢)

不公平な制度変える

本間明子氏

本間明子氏(40)N党新人

 以前は政治に関心がなく、NHKの受信料制度にも不満はなかった。しかし「ライフスタイルが変化するにつれ、違和感を抱くようになった」という。

 高校中退後、ウェブ制作会社を起業。20歳で結婚した際、役所側のミスで義父と婚姻関係が結ばれてしまい、行政手続きの煩雑さに気付いた。出産後、家計が苦しい中で受信料制度に疑問を持ったという。

 「おかしなことが次の世代まで続かないように、実現できることから社会を変えたい」。2人の子どもが出馬の原動力になった。出身は神奈川県で東京都在住。地の利はないが「NHK問題は全国共通。地域を回って支持を広げたい」と意気込む。 (綾部庸介)

地方活性化に戦略を

坂本哲志氏

坂本哲志氏(70)自民前職

 キャッチフレーズは「見る聞く話す」。新聞記者から政界に転身し、衆院6期目に菅義偉政権で初入閣。地方創生や少子化問題を担当し「一番大事なことは継続。地方活性化の戦略が必要」と力を込める。

 自民党総裁選で支持した河野太郎氏が敗れ「私自身ショックはある」。中国の故事「疾風に勁草(けいそう)を知る」を座右の銘とし「嵐が来ようと厳しい時期があろうと耐える。そこで何かが残って生まれる」と前を向く。

 大臣在任中は趣味のジョギングもままならず、代わりに議員宿舎では階段を使い、体力の維持を心掛けた。「現場を回り、一人でも多くの人に会う」。短期決戦を駆け抜ける決意だ。 (古川努)

命と人権守る政治を

馬場功世氏

馬場功世氏(70)社民新人

 新型コロナ禍で非正規労働者やシングルマザーが直面する苦境が歯がゆい。誰もが三食を口にでき、安心して生涯を送れる。それが「当たり前」の社会であるべきだと言う。

 何事にも筋を通すべきだ-。政治を志した原点には、社会党員として活動していた父親の姿がある。森友・加計学園問題などを巡る自民党の対応は「誰が考えても非常識」ときっぱり。「命と人権を守る、公平公正な政治をしたい」

 酔いも覚めるほどカラオケが苦手。酒席で相手と打ち解けるために始めた日本舞踊は、30年を超える趣味となった。農家出身として、農業の後継者指導に熱を入れた元県庁マンでもある。 (鶴善行)

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