『ベトナム戦争と韓国、そして1968』コ・ギョンテ著 加害の記憶探る

 かつて海の向こうで戦争があった。遠く隔たったものに思いをはせることを強いられるコロナの時代とはいえ、時空を超えて関心を向けるためには想像力のフックとなる何らかの手がかりが必要となる。そうした意味で本書は、「ある村から見たベトナム戦争史」を日本が歴史と向き合うための重要な参照例として紹介する、すぐれ...

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