衆院選立候補者の横顔…福岡5区

 衆院選の福岡5区には2人が立候補した。生い立ちやこれまでの歩み、人柄、出馬への思いなどの「横顔」を紹介する。(届け出順)

 福岡5区

性暴力根絶へ力注ぐ

堤かなめ氏(61歳)立民新人

堤かなめ氏

 大学教授や県議などとして、女性の人権やDV(ドメスティックバイオレンス)問題の解決に尽力してきた。コロナ禍で女性や非正規雇用の生活困窮が深刻になる中、「地元の有権者に選択肢を提示したい」と国政への挑戦を決めた。

 県議時代は性暴力根絶条例の制定にも奮闘。条例制定により、県の性暴力対策費も大幅に拡充された。一方、全国での導入が望ましい法整備を県や市町村単位で行うのは、自治体や議会の負担が大きい。「こういう時こそ国政の力が必要。性暴力根絶法制定へ超党派で取り組む」と意気込む。

 日課は就寝前のヨガ。お気に入りのポーズで体調を整え、多忙な日々を乗り切っている。

政治家人生の集大成

原田義昭氏(77歳)自民前職

原田義昭氏

 公認争いを経て、9期目への挑戦となった。今回の選挙と次の任期を「政治家人生の集大成」と位置づける。「コロナ禍からの経済回復や対外関係の改善など課題は多い。年齢は重ねたが、その分の蓄積がある」と自信を見せる。

 2017年の九州豪雨では、党本部に掛け合って早期の激甚災害指定に尽力した。環境相としても東京電力福島第1原発の処理水の放出やレジ袋の有料化に、批判も承知で取り組んだ。

 「政治家はやるべきことはやらないといけない。逆に言えば、やる気があれば何でもできるはずだ」と力を込める。

 選挙運動で毎日数千歩を歩くことが、日々の健康管理にもなっている。

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