佐賀、長崎に新観光列車 「ふたつ星4047」西九州新幹線開業に合わせ

 JR九州は27日、来年秋の西九州新幹線(武雄温泉-長崎)開業に合わせ、新しい観光列車「ふたつ星4047(よんまるよんなな)」を投入すると発表した。佐賀、長崎両県の新幹線の並行在来線区間となる長崎線と大村線を主に運行。車窓から有明海や大村湾を眺める「西九州の海めぐり」をコンセプトにする。新幹線と同時期の運行開始を予定する。

 車両は気動車のキハ40、47形を活用。観光列車を多く手掛ける工業デザイナーの水戸岡鋭治さんがデザインを担当する。午前便は武雄温泉駅から長崎線経由で長崎駅に向かう。午後便は長崎駅から大村線を通ってハウステンボス駅などを経由し、武雄温泉駅に戻る。土日・祝日を中心に1日各1本を運行予定。両ルートとも約3時間を想定。停車駅の詳細は検討中という。

 乗車券と指定席特急券を合わせた料金は、武雄温泉-長崎が4180円、長崎-武雄温泉が4500円など。弁当やスイーツなどの車内販売も検討している。青柳俊彦社長は「西九州新幹線と一緒に乗車していただくことで、長崎、佐賀の魅力を存分に味わえるようにしたい」と話した。

 (山本諒)

関連記事

佐賀県の天気予報

PR

PR