ふたつのデナリ 【クリアキ・カリブー 栗秋正寿33】

 1998年3月8日。北米最高峰、アラスカ山脈のデナリ(6190メートル)を目指し雪洞(せつどう)キャンプを出発した。単独で入山して24日目にたどりついた、頂上へのアタックだった。歩き始めてまもなく片足がヒドン・クレバスを踏み抜いた。雪や氷に覆い隠された氷河の深い裂け目だ。落ち込めばまず助からない。幸い事なきを得たが、その時の想いを五七五にのせてみた。...

残り 760文字

この記事は会員限定です。

月額1,100円で、全ての記事が読み放題。
今すぐ無料トライアルで続きを読もう。

ビューアアイコン

すべての記事が読み放題

特集が読み放題

記者渾身の特集が読み放題

会員特典

福岡で使える会員特典 プレミアムコース

関連記事

PR

開催中

2022酒器展

  • 2022年1月12日(水) 〜 2022年1月24日(月)
  • 福岡三越9階岩田屋三越美術画廊

PR