「世紀のスキャンダル」から100年…白蓮の“人生道場”をソンヨンさんと巡る

九州文学ぶらり旅 別府編

 森鴎外、夏目漱石、北原白秋、松本清張…。ゆかりの文人を思い浮かべれば枚挙にいとまのないこの九州は、文学の宝庫である。そんな九州の各地に案内人を求め、文学の名残をたどる旅に出たい。最初の目的地は、歌人柳原白蓮が「赤銅(あかがね)御殿」と呼ばれた別荘で優雅な日々を過ごした大分県別府市に定めた。案内人は同市在住の白蓮研究家、金成妍(キムソンヨン)さん(42)。本紙で連載した聞き書き「ソンヨン一直線」の主人公、久留島武彦記念館(同県玖珠町)館長である。「今年はあの世紀のスキャンダルからちょうど100年。その始まりの地、別府へぜひ」。そんなお招きに応じ、「九州文学ぶらり旅」を始めてみる。

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