HKT48の清水梨央「将来を考え」卒業へ 12月20日の生誕祭がラスト

 HKT48の4期生・清水梨央(18)が2日、福岡市の「西日本シティ銀行 HKT48劇場」で、グループからの卒業を発表した。「将来のことを考え」卒業を決めたという。来月20日に開催される自身の生誕祭が卒業公演になる。

 「HKT48を卒業します」。劇場公演の最後に、4期生の最年少が声を震わせながら報告した。卒業理由として「高校に入って将来どうしようって考え始めたり、自粛期間や周りの人たちが将来の進路について考え始める時に私もこのままで本当にいいのかなって考えた結果、卒業という道を選ぶことにしました」と語った。

 突然の卒業発表を受け、1期生の下野由貴は「卒業はすごく勇気がいる。背中を押したいけど今は寂しい」と声を震わせ、後輩の5期生・石橋颯は泣きじゃくった。目を涙でいっぱいにした同期の小田彩加と言葉を交わした後、こちらも同期の武田智加としっかり抱擁していた。

 清水は2016年7月、福岡市の福岡サンパレスで開かれたコンサートで活動をスタート。エキゾチックな顔立ちが特長で、劇場でのパフォーマンスには定評があった。振り付けなどの覚えは特に早く、1日でポジションを覚え、公演を支えたこともあった。現役の高校生らしく今風の言葉遣いを見せる一方、率先して公演後の楽屋の清掃をする姿勢などから「真面目なギャル」と呼ばれた。

 HKT加入前から卒業生の宮脇咲良の大ファンで、宮脇の卒業直前には楽屋のロッカーにメッセージをもらい、自身を「成功したオタク」と称するといった、おちゃめな一面もあった。(古川泰裕)

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