乗セテヤラナクテモヨロシイ

「なんにも用事がないけれど、汽車に乗って大阪へ行って来ようと思う」。鉄道をこよなく愛した作家内田百閒(ひゃっけん)の有名な言葉だ。著書「阿房列車」は紀行文の名作として知られる▼1952年、東京駅の一日名誉駅長に任命された百閒は、持ち前の毒舌で職員に訓示した。「(手厚いサービスを求めて)愚図(ぐず)愚図申スヤカラハ汽車ニ乗セテヤラナクテモヨロシイ」。...

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