「人口が減らない自治体」…新婚家賃補助、マイホーム支援で存在感

12年ぶりの選択~筑後市長選を前に㊦

 乳幼児たちが絵本を読んだりブロックで遊んだりしている。「よしよし」。母親が優しく声を掛ける。

 ここは筑後市若菜の子育て支援拠点施設「おひさまハウス」。市が運営し、室内は明るく保育士も常駐する。市内に移住して10年という30代の母親は「八女市と迷ったけど、筑後市の方が便利かなと思って。近くにスーパーもあるし、いざとなれば久留米市の大きな病院にも行けるし」。今の暮らしに満足している。

 国立社会保障・人口問題研究所は2018年、筑後市の人口は10年の4万8512人をピークに減少し、20年に4万7876人になると推計していた。だが実際は、...

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