J1大分、降格崖っぷち 残り3戦で勝ち点5差、2度のリード守れず惜敗

 ◆明治安田生命J1第35節 大分2-3G大阪(7日、昭和電工ドーム大分)

 2度のリードを守り切れず痛恨の2連敗を喫した。次節の結果次第ではJ2降格が決まってしまう崖っぷちに立たされた大分。「非常に残念な結果になって悔しい」。試合後、片野坂監督の表情は厳しかった。

 前半は試合を優位に進め、5試合ぶりの先発起用に応えた呉屋のゴールなどでリードして折り返した。それだけに「今日の内容からすれば少しでも勝ち点を積み上げないといけなかった」と指揮官は悔やんだ。

 3点目が取れずにいると、個々のレベルが高い相手に主導権を徐々に奪われた。後半はシュートも3本しか打てず、押し込まれた相手に10本を放たれ、最後はPKを許して試合を決められた。「もう1点取れるチャンスもあった。決めきることができなければ徐々に流れを持っていかれる」。8試合連続でのスタメン出場となった小出も試合の流れの恐ろしさを感じ取っていた。

 大分は残り3試合でJ1残留圏内の16位との勝ち点差は5と正念場を迎えた。「切り替えて3試合…勝つしかない。選手とともに最後までしっかり戦っていきたい」と精いっぱいの言葉を振り絞った片野坂監督。戦う姿勢を最後まで崩さない。 (鬼塚淳乃介)

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