九州「冬の前触れ」各地で今季最低気温 阿蘇・高岳で初冠雪

 強い寒気が流れ込んだ影響で九州北部は10日、各地で今季の最低気温を記録した。熊本県の阿蘇・高岳(1592メートル)では初冠雪を観測。阿蘇市によると平年より9日、昨年より19日早いという。福岡管区気象台によると、13日ごろまでは平年より気温が低い日が続く見込み。「冬の前触れ」としている。

 10日未明から朝にかけての気温が今季最も低かったのは、大分県杵築市6・3度▽福岡県太宰府市、長崎県五島市8・0度▽佐賀県唐津市8・8度▽熊本市9・0度-など。

 急に入り込んだ寒気によって大気の状態が不安定になり、福岡市など各地であられやひょうが確認された。長崎県平戸市では午前7時すぎに竜巻が発生、民家の倉庫1棟が半壊したほか、母屋など5棟が一部損壊した。(堀田正彦、福田章、梅沢平)

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