ドローン撮影画像で被災範囲を瞬時に把握 全国初、九地整が無償提供

 災害時の被害把握や復興に役立ててもらおうと、国土交通省九州地方整備局は11日、「スカイバーチャルツアー」と銘打ち、上空から撮影したさまざまな角度の画像の無償提供をインターネット上で始めた。第1弾として、昨年7月の豪雨で氾濫した山国川(福岡県、大分県)の一部を公開。同局のホームページにアクセスすれば、パソコンやスマートフォンで誰でも簡単に閲覧できる。災害発生時には画像と実際の状況を見比べることで、被災の規模や範囲を一目で確認することが可能になる。全国初の取り組みとしている。

 今回公開したのは、山国川下流部の約2キロ。2日にドローンで撮影した。画面をクリックすると、自由な視点で川の様子を確認できる。画像は半年から1年おきに撮影し直す予定で、災害発生時には臨時の更新も検討。今後、他の川などの画像も公開するという。スカイバーチャルツアーはこちらから。

 (川口安子)

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