大切な人をみとるために コロナ禍の「別れ」の場、どう守るか

 コロナ禍により病院の入院患者や福祉施設の入所者への面会制限が続いている。みとりも例外ではない。大切な人との「お別れ」の場をどう確保するか。宮崎市の認定NPO法人「ホームホスピス宮崎」は感染対策の工夫を重ね、家族による立ち会いを続けてきた。コロナ禍のみとりの現場を取材した。 (木下悟)

 10月はじめの晴れた朝。2時間ほど前に母親(84)をみとったばかりの市内の男性(60)がしみじみと話した。「ここが見つかって本当に良かった」...

残り 1547文字

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

関連記事

PR

me music マリンワールド海の中道 外洋大水槽前から

PR