「打撃は早めの準備、工夫だ」 王会長が若手野手の質問攻め歓迎 キャンプ視察終了

 ソフトバンクの王貞治球団会長兼特別チームアドバイザー(81)が19日、11日間にわたった宮崎秋季キャンプの視察を終えた。今秋から「特別チームアドバイザー」の役職が加わり、現場での指導が増加。若手に精力的にアドバイスを送った。

 凡打やヒットエンドランの空振りなどもあったシート打撃後は、参加した全野手を集めた。そして「早めの準備や工夫をしないと。練習用と試合用の打撃は全く別物。われわれは試合用の打撃で生きているんだ」と熱っぽく説いた。

 今季は4位に終わり、来季の巻き返しには世代交代が不可欠。今季は終盤にリチャードらが頭角を現したが、視察を終えて「シーズン中はファームの人を見る機会が少なかったけど、随分と可能性のある選手がいる」とうれしそうに話した。

 今後も若手の質問などは大歓迎。「常に窓口は開けている。どんどんたたいてもらいたい」。さらに「(来春は)チーム内の競争が激しくなり、目の色が変わってくると思う。昨年までよりわくわくするキャンプになるんじゃないかな」と期待した。 (長浜幸治)

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