西九州の海イメージ JR新観光列車「ふたつ星4047」 「はやとの風」を改装

 JR九州は26日、来秋の西九州新幹線(武雄温泉-長崎)開業に合わせ、佐賀、長崎両県の並行在来線区間に投入する新たな観光列車「ふたつ星4047(よんまるよんなな)」の車両デザインを発表した。コンセプトの「西九州の海めぐり」をイメージ。有明海・大村湾に映えるパールメタリックを基調に、金色のロゴやラインをあしらった。

 車両は昨年7月の豪雨で被災し、一部区間が不通となっているJR肥薩線の観光列車「はやとの風」などを改装して使用する。これに伴い、はやとの風は運行を終了する。

 大村線、長崎線などを走る「ふたつ星」のデザインは、多くの観光列車を手掛ける工業デザイナーの水戸岡鋭治さんが担当。3両編成で2号車に「ビュッフェ・ラウンジ車」を設け、沿線の軽食や飲み物、スイーツなどを提供する。青柳俊彦社長は記者会見で「金色のキラキラしたところが西九州の海のイメージにぴったり」と話した。

 運行終了するはやとの風は、2004年3月の九州新幹線鹿児島ルート部分開業に合わせて投入された。今年12月~来年3月ごろにラストランを計画しているという。(古川剛光)

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