友と見上げた星空に着想…葉室麟さん「銀漢の賦」モデルの地を巡る

九州文学ぶらり旅 うきは編

 九州各地に案内人を求め、文学の名残をたどる「九州文学ぶらり旅」。2回目の今回は、歴史・時代小説の第一人者で、4年前に亡くなった葉室麟さんをしのぶ旅に出る。案内人は葉室さんの親友で本紙OBの宮原勝彦さん(65)=福岡県小郡市。「残った方が相手の弔辞を読む」との生前の約束を葬儀で果たした間柄だ。葉室さんが人気作家への階段を駆け上がる契機になった作品が、清冽(せいれつ)な友情を描き松本清張賞を受けた「銀漢の賦」。「作品のモデルの地を案内するよ」との言葉に誘われ、豊かな里山が広がる同県うきは市を訪ねた。 (鶴丸哲雄)

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