俳句月評<ふとしたこと> 

谷口慎也さん寄稿

 ある晩、ふと次のような1句が頭に浮かんだ。

・文芸になる秋茄子を下さいな 

 文字化してみて、「何、コレ?」と思った。次に、なぜこんな句ができたのか、と考えた。

 思い当たることがある-その日の朝の散歩の途中。ある農家の畑に並んでいた紺の茄子の、陽を浴びたその美しさに私が見惚れた...

残り 1516文字

この記事は会員限定です。

月額1,100円で、全ての記事が読み放題。
今すぐ無料トライアルで続きを読もう。

ビューアアイコン

すべての記事が読み放題

特集が読み放題

記者渾身の特集が読み放題

会員特典

福岡で使える会員特典 プレミアムコース

関連記事

PR

PR