逆縁 城戸祐介「自殖録」 水木怜「窓を開ければ」 

茶園梨加さん寄稿

 中原中也には、2歳で亡くなった長男・文也をよんだ詩「また来(こ)ん春…」がある。「また来ん春と人は云ふ/しかし私は辛いのだ/春が来たつて何になろ/あの子が返つて来るぢやない」-。動物園へ行った時、象を見ても鳥を見ても「猫(にやあ)」と言った。けれども鹿の前では、その角に惹(ひ)か...

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