コロナ禍の夜明けへ巨大な暁鶏 #この一枚

 福岡県筑前町の安の里公園に30日、わらで造られた高さ8メートルの鶏が現れ、地元関係者らに公開された。同町恒例の「巨大わらかがし(かかし)」で、今年は町で盛んな養鶏が題材。鶏は夜明けを告げる鳥であり、新型コロナウイルス感染収束への願いも込めた。

 鶏は町の若手有志でつくる「筑前若者(わっかもん)会」が中心となり、2カ月をかけて制作した。束にしたわらで表面を覆い、羽根の一枚一枚を表現。鶏の下に卵を置いて産卵の瞬間を再現した。

 これまでも「ゴリラ」や「ゼロ戦」などを展示しており、今では稲刈り後の町の風物詩だ。展示は来年1月28日まで。夜は今月5日までライトアップ。その後も5の付く日には明かりがともされる。

 (西田昌矢)

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