天の火と天罰【食べる本、読む料理 川野里子4】

 本に書かれているのは「炭の上にのせます」と「鉄のふたをしました」、それから「天火」という言葉だけだ。

 炭と言えば家で魚を焼く時につかっていた七輪(しちりん)があった。ガスの火で熾(おこ)した炭を運べば良かった。次にその炭の上に鉄の箱を置かねばならない。まるで消えかかった宝島への地図を辿(たど)る...

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