『輝山』 澤田瞳子著

 時は江戸時代、舞台は世界遺産の石見銀山。代官の身辺を探れとの密命を帯び、代官所の中間として働く金吾。その目に映ったのは、40歳までは永らえないほどの過酷な環境の間歩(まぶ・坑道)で働く掘子たちと、それを慈悲深く見守る代官の姿だった……。歴史小説の新境地をひらく作家が銀山に生きる人々の命の輝きを描く、直木賞受賞第1作。

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