「伸びしろ」と難しい課題併存…新幹線の“恩恵”拡大へ知恵絞る地域

開業へ 西九州新幹線2022年秋㊥

 斬新だ-。11月上旬、佐賀県嬉野市の温泉旅館「和多屋別荘」。普段は作業服で働く茶農家の永尾裕也さん(43)が、ワインのソムリエのような服装で和紅茶のスパークリングを注ぐ姿を見ながら、旅行会社の社員らが声を上げた。

 「うれしの茶」の魅力を伝えるため、農家自らが演出にもこだわり茶を振る舞う「嬉野茶時(ちゃどき)」。来年秋の西九州新幹線(武雄温泉-長崎)開業に向けて佐賀、長崎両県が招いた関係者に、永尾さんは「嬉野でしかできない体験を提供したい」と訴えた。...

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