意味を、個を超えて 鍋島幹夫さん没後10年 久留米で詩人仲間がしのぶ

 福岡県八女市黒木町の詩人で、教育者でもあった鍋島幹夫さんが64歳で亡くなって10年を迎えた。交流があった詩人らが集い、作品と人柄をしのぶ「谷の詩人 没後10年 鍋島幹夫・人と作品」が11月上旬、同県久留米市で開かれた。

 小学教諭だった鍋島さんは、詩人の故丸山豊さんが選者を務めた西日本新聞読者文芸欄などで詩を発表。1982年に福岡県詩人賞、99年には詩集「七月の鏡」で、詩の芥川賞とも言われるH氏賞を受けた。小学校長を定年退職後は梅光学院大(山口県)で現代詩や日本語表現を教え、2011年に死去した。

 集いの第1部では詩人渡辺玄英さんと久留米大の浦田義和客員教授が作品を論じた。...

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