アライグマ急増に悩む佐賀市街地 捕獲は年100匹超、住環境の悪化懸念

 佐賀市街地で近年、特定外来生物アライグマ」が急増している。本年度の捕獲数も昨年度を上回るペースで推移し、住宅でのふん尿や健康被害などが懸念される。市はわなを設置するなど対策を講じるが追いついておらず、対応に頭を抱える。

 市中心部、神野東の2階建て住宅に住む西村和雄さん(74)は6月、自宅浴室で頭上から響く、ドタドタという大きな音を聞いた。「まるで子どもが走り回るような音だった」。屋根裏を確認すると、アライグマ数匹と目が合った。

 西村さんは知人を通じて民間業者に駆除を依頼し、市にも連絡。結局数日のうちにアライグマ一家は西村さん宅を去って行ったが、...

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