千賀が年俸6億円で更改 2億円増、5年契約 国内FA権行使せず

 ソフトバンクの千賀滉大投手(28)が5日、ペイペイドーム内で契約交渉に臨み、今季取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使せず年俸6億円の5年契約(変動制)でサインした。新たな契約は米大リーグを目指す上で契約破棄が可能な条項付き。来季中にも海外FA権を取得する見込みで、かねて希望してきた夢の舞台に早ければ2023年シーズンに立つことが可能となる。

 前年より2億円増。「責任感を持たないと」と表情を引き締めた。年俸270万円だった育成での入団時から、およそ220倍の高額年俸となった。4億6千万円の森を抜き、球団の日本人投手歴代トップに躍り出た。

 2017年オフから要望してきたポスティングシステムによる米大リーグ移籍は今回もかなわなかったが、「野球人として常に前を向いて進む中で、前があるので」と変わらぬ意思を示した。

 来季がホークスでの“ラストイヤー”になるかもしれないエースは「キャリアベスト。今までの数字を全部ぶち抜くぐらいの気持ちでいかないと」と誓った。(金額は推定) (鎌田真一郎)

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