長崎IR事業予定者がデザイン大幅修正 147億円拠出、区域整備計画素案判明

 長崎県が佐世保市のハウステンボスに誘致を目指す統合型リゾート施設(IR)について、国への提出に向けた県などの区域整備計画素案が6日分かった。設置運営事業予定者のカジノオーストリアインターナショナルジャパン(CAIJ)が示していた施設イメージ図のデザインが大幅に修正され、インフラ整備などにCAIJ側が147億円を拠出することも盛り込まれた。

 関係者によると、大型コンベンション施設が箱型からドーム型に、高層のクリスタルタワーホテルは丸みを帯びた形状に変更。CAIJによる地域貢献の一環として、長崎空港周辺の港湾施設やIR施設に必要な上下水道などの整備費の一部を負担するという。

 素案は、開会中の県議会定例会で示され、議会から意見を求めつつ、さらに練り上げて来年の2月定例会での議決を目指す。

(岡部由佳里、泉修平)

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