稲垣と古寺が2者連続本塁打 ホンダ熊本4強進出 都市対抗野球

 ホンダ熊本が2003年以来、18年ぶりとなる4強入りを決めた。歓喜の輪の中で格別の笑顔を輝かせたのが、一発攻勢で勝利をもたらしたベテランと若手の2人だ。

 0-0の四回。先頭の10年目の稲垣が、外寄りの143キロの真っすぐを捉えた。逆らわずにはじき返した打球は左翼席へ。今大会自身2号となるソロで先制。「あまり感触は良くなかったけど入ってくれて良かった」

 1年目の若き4番、古寺が続く。144キロの真っすぐをたたき、右翼席へ運んだ。都市対抗では自身初の本塁打に「続こうと思った」。貴重な追加点に胸を張った。

 本来は救援ながら先発した福田をはじめ、計6投手が1失点と力投。大きな白星をつかみ取り、渡辺監督も「昨年(8強)を超えようというのが合言葉になっていた。全員がまとまって次も」と、さらに上を見据えた。 (山田孝人)

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