ライブ、イベント…夢や目標「トラえる」 HKT48新春座談会2022〈上〉

 2022年、明けましておめでとうございます。HKT48は昨年、活動10周年を迎え、いくつもの出会いや別れ、笑顔と涙を経てアニバーサリーイヤーを締めくくりました。22年は春にコンサートツアーを控えるなど、新時代への挑戦が始まっています。思い描く夢や目標を、見事「トラえる」ことができるのか-。ドラフト2期生の松岡はな(21)、4期生の運上弘菜(23)と地頭江音々(21)、5期生の石橋颯(16)が「これから」への思いを語り合います。(古川泰裕)

 -2021年はどんな年でしたか?

 松岡「何していたっけなあ…」

 地頭江「『劇はじ』です。『劇はじ』やっていたのやばい」

 -2月にメンバーが制作も出演も担ったオンライン演劇企画「HKT48、劇団はじめました。」の本番があった。

 松岡「もう2年くらい前の感覚」

 地頭江「2月は『劇はじ』やっていたなあって思うけど、1月の記憶がないですよね」

 松岡「ない…ないわ!」

 -1月は新型コロナウイルス禍を受けて緊急事態宣言が出ていた。

 運上「『劇はじ』の準備ばかりだった」

 松岡「公演もしていないっけ?」

 -「博多なないろ」公演はやっていたけど、途中から配信限定に。ここ数年恒例だった東京ドームシティホールでの48グループのイベントもなかった。

 地頭江「ああ、確かに」

 松岡「なくなっちゃっていましたね。2月に『劇はじ』が終わって、(14枚目シングルの)『君とどこかへ行きたい』かな?」

松岡はな(左)と地頭江音々

 -発売は5月だった。

 地頭江「あ、そうでしたね。(2020年の)大みそかに『W選抜』って発表されたんだ」

 松岡「あ、1回発売が延期になったんだ」

 地頭江「そうそう。最初は3月に発売でしたよね。それが5月になったんだ」

 松岡「波がありましたよね。『いい』ってなったら『悪い』が来て…。なんか疲れちゃう」

 地頭江「でも2020年よりは、その波に振り回されなかった気がする。メンタル的にも慣れができているから『あ、ですよねー』みたいな」

 松岡「しかも、『いい』時にちゃんと『いい』ことができたよね。前は探り探りっていう感じだったけど。それでシングルとかアルバムとかリクエストアワーとか…。コンサートもできたし」

 地頭江「3回ですね。(森保)まどかさんと(宮脇)咲良さんの卒業コンサート、リクアワと…」

 松岡「そう思ったらすごいよね。2020年よりは良かったかな。10周年だったしね。みんな楽しそうだったかな」

 -皆さんの2021年を振り返ってください。

 松岡「ひろなちゃんはソロ公演とかね」

 運上「そうです。一応、年内ギリギリにフォトブックを出せました。波はありつつも、グループとしてもコンサートもできたし、個人としてもファンの人に喜んでもらえることができたので、まだ完全ではないですけど、いい方向には行っているのかなと思いました」

  外の世界を見て、たくさん勉強

 -石橋さんはチームKⅣ昇格かな。

 石橋「はい、今年(2021年)昇格と…」

 地頭江「えっ! 今年?」

 運上「今年だ! やばい。2、3年前くらいに感じちゃう(笑)」

 石橋「昇格と初選抜でした」

 地頭江「マジで意外」

 運上「なじみすぎて」

 -目標にしていたところだった。

 石橋「どっちも年内にかなえることができました」

 地頭江「どう? 楽しい? KⅣは」

 石橋「はい! 髪の毛が(アレンジ)できるようになったので」

 松岡「かわいい(笑)」

 石橋「KⅣは怖いのかなってドキドキしていたんですけど、全然優しくって、KⅣで良かったなって、思いまーす!」

 地頭江「私は演技の仕事をたくさんさせてもらったなって。たくさんというか二つなんですけど、それでも映像と舞台とどちらもやらせてもらった。それまで演技に無縁だったし、どのお仕事でも絶対にメンバーがいたんですけど、グループの外で学ばせてもらう機会が増えて、『うち(HKT)って特殊なんだな』と思いました(笑)。外の世界を見たというか。新型コロナウイルス禍で人と関わる機会が減ったなと思ったんですけど、活動の幅は広がって、そうするとおのずと関わる人の幅も広がって。たくさん勉強させてもらった1年だったなと思います」

 松岡「はなは個人的には特に何かあったわけではないんですけど、ファンの人に会えるのがうれしかった。ライブとかおしゃべり会ができたのは、すごく良かったなって思いますね。ファンの人の気持ちが心配になるので。ずっと会えていたのに、急に会えなくなっても、好きでいてくれるのが本当にすごいなって思います。うれしいですし、ありがたいです」

(左から)松岡はな、石橋颯、運上弘菜、地頭江音々

 -急に会えなくなったからね。

 松岡「親より会っていたくらいだったのに(笑)。3日連続とか1週間連続とか会っていたのに、急に1年も会えないっていう状況になった。それでも変わらず応援してくれるのが本当にありがたいなって、あらためて思いました」

 -コロナ禍が次第に落ち着いてから、直接対面する「おしゃべり会」も始まったけど、2年ぶりに会う人も多かったのでは。

 石橋「はい。3年ぶりとかも」

 松岡「2年ぶりっていう人もいっぱいいましたね」

 地頭江「12月21日に東京で『アイアライブ』があったんですけど、今までは400~500人くらいの会場だったじゃないですか。昨年から半分にして2日間やるってなったんですけど、今回は『豊洲PIT』だったので、普通にホールレベルの広い会場。1300人くらい、ほぼ埋まっているし、久しぶりに1席空けずに座っていて。ぎゅうぎゅう詰めの全国握手会とかコンサートを思い出して、オープニングのMCで感動して泣いてしまいました。(同期の)清水梨央ちゃんの卒業公演の翌日だったので、涙腺がバグっていたこともあるんですけど(笑)。ぎっしりファンの人がいるっていうのが久しぶりで、なんか…感動しました。こんなに広い会場がぎゅうぎゅうになるくらい応援してくれていたんだって実感して。うれしかったです」

 -今まではそれが普通だった。

 地頭江「そうなんですよね。逆にコールがないことも不思議でした」

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