「困ったときには又吉」ホークス又吉が自認する最強の「便利屋」

 ソフトバンク救援陣に新たな柱候補が加わった。中日からフリーエージェント(FA)権を行使して移籍した又吉克樹投手(31)は、フル回転を誓う。「中日では8年間、言い方がマイナスに捉えられるかもしれないけど、僕は便利屋をやってきた」と自認する。

 「困ったときには又吉。誰かがいないときには又吉。言われればどこでも行く。その中で代わりがない存在になっていきたい」

 右横手からの150キロ前後の直球と鋭いスライダーを武器に、8年間で通算400試合に登板した。一時抑えも務めた昨季は66試合に登板し、3勝2敗8セーブ、33ホールド、防御率1・28の好成績を残した。

 ソフトバンクの救援陣は12球団屈指の層の厚さを誇り、一昨年までの4年連続日本一の原動力ともなったが、8年ぶりのBクラスに沈んだ昨季は故障の森や東京五輪予選もあったモイネロの長期離脱が響いた。1点差試合は8勝19敗と大きく負け越した。

 それだけに、経験豊富な右腕の加入は大きい。基本的に七回を任せる方針の藤本監督も「八、九回のいい競争ができるんじゃないかな」と、森、モイネロの状態次第で抑えに使う可能性にも言及している。

 新天地での挑戦が始まる2022年。沖縄出身の又吉は「(目標は)求められたところで投げ続けること。タフさを前面に出し『またこいつが投げてるの』と思われるくらい投げていきたい」と意気込んだ。

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