【やさしい日本語】日本(にっぽん)で 初(はじ)めての 珍(めずら)しい カニが 見(み)つかった
これまで 日本で 見つかったことが ない カニが 見つかりました。
山口県 下関市の 水族館「海響館」の 人が 見つけました。
カニは 山口県の 海で、130メートルぐらいの 深さの 場所で とれました。
カニは 小さくて、背中の 硬い 部分の「甲羅」の 横の 長さが1.3センチです。
甲羅に 線の 模様が あります。
水族館の 人が 調べると、フィリピン(Philippine)や インドネシア(Indonesia)などに いる カニの 種類だと 分かりました。
この カニの 日本での 名前は「アカスジコブシ」になりました。
水族館の 人は、「食べるための カニでは ないので、これまで 見つからなかったのでしょう」と 話しました。
1月の終わりまで、「海響館」で、この カニを 見ることが できます。
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