「一瞬で青春」グループサウンズの魅力をライブバーで、CDで堪能

 昭和の一時期、熱狂的な人気を誇った「グループサウンズ」(GS)。そのヒット曲を集めたオムニバスCDを福岡市のCDショップが企画し、発売した。なぜ今、GSなのか? 探ってみると、市内で夜な夜なあの時代の熱さを再現しているライブバーが見つかった。

 CDを企画したのは、福岡市・天神の新天町商店街にある「ミュージックプラザ・インドウ」社長の印藤泉さん(71)。ザ・タイガース、ザ・スパイダースなど12バンドの27曲を収録し、「思い出のグループ・サウンズ~エメラルドの伝説~」(2420円)として発売した。

 GSは1967(昭和42)~69(昭和44)年にかけて大流行した。ビートルズやベンチャーズなど海外のロックバンドを模したスタイルで、若い女性が失神するなど社会問題化。中高生のコンサート参加を禁止する学校が続出し、ブームは急速に下火になったが、沢田研二や堺正章、井上順、萩原健一など数多くのスターが生まれた。

 印藤さんは高校生の頃の出来事を鮮明に覚えている。先代の父親が経営していた時代にザ・タイガースがプロモーションで来たが、ファンが押し寄せて店に入ることができなかったのだ。「あんな熱気は見たことがない」と振り返る。

 ♪♪♪♪♪ 「Windy」松本さんとの出会いきっかけに ♬♬♬♬♬

 今回、GSのCDを企画するきっかけになった店がある。25年前、知人に初めて連れて行ってもらった...

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