福岡知事「第6波の中に」9月以来の200人超 奄美では独自の緊急事態宣言

 福岡県では8日、新たに229人の新型コロナウイルス感染が確認された。1日の新規感染者が200人を超えるのは昨年9月16日以来。約3カ月半ぶりに100人を超えた前日から、さらに約1・7倍に増えた。服部誠太郎知事は「福岡県も第6波の中にある」との認識を示した。

 発表自治体別の内訳は、福岡市96人、北九州市41人、久留米市18人、県74人。7日時点の病床使用率は5・6%に上昇しており、服部知事は、15%に達することが見込まれる段階で、まん延防止等重点措置の適用を国に要請する方針をあらためて示した。

 鹿児島県では180人の感染を確認。県は、感染が急拡大する奄美大島の5市町村に県独自の緊急事態宣言を出した。午後8時までの営業時間短縮と酒類提供の停止を飲食店に要請する。要請期間は11~24日。

 熊本県では59人、佐賀県では58人の陽性が判明。両県とも1日の感染者が50人を超えるのは昨年9月以来。熊本市では、客や従業員計13人の感染が確認された飲食店でクラスター(感染者集団)が発生。うち8人は新変異株「オミクロン株」の感染疑いという。

 大分県でも大分刑務所で職員と収容者計14人の同株の感染疑いが分かり、クラスターと認定。県内では27人の新型コロナ感染が確認された。

 長崎県では32人が新型コロナに感染。うち2人は米海軍佐世保基地の日本人従業員で、基地の感染者の接触者だった。長崎市は5日に感染者として公表した1人を取り下げた。宮崎県では24人の陽性が分かった。

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