生きるのです 小松明代

 1匹の虫が飛んできました。名も知らないアリくらいの大きさです。一生懸命、羽を動かして、手をすり足をするのです。「どうしたの? 迷子になったの? お母さんとお父さんが心配していますよ。帰る道がわからないの? 来た道を思い出してゆっくり帰るのですよ。あっ、帰る道がわかった? よかったねえ」

 私も79...

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