福岡市のコロナ感染者、前週の17倍 3~9日で299人、20代が半数

 福岡市では3~9日の1週間で、前週比の約17倍となる299人の新型コロナウイルス感染が新たに確認された。今年に入り、感染者数が急増。市の担当者は「県内で『オミクロン株』の感染が確認されている中、市内の感染者数の急増にも影響しているのではないか」とみている。一方で重症者と死者は11月以降ゼロが続いている。

 2回目のワクチン接種後2週間以上経過して陽性と確認される「ブレークスルー感染」は124人だった。市によると、ワクチンの接種対象者(12歳以上)のうち、7日時点で2回目の接種を終えた人の割合は84%。年代別の接種率は50代以上が90%を超えているのに対し、10~30代は70%台となっている。

 感染者は20代が148人と全体の約半数を占め、30代47人(16%)、10代44人(15%)、40代23人(8%)と続いた。

 市によると、6、7両日に感染が確認された88人のうち、41人は帰省から戻った後などに陽性が判明。感染者数の多い沖縄県や関東地方などと行き来があったという。市の担当者は「体調に不安を感じたら県民対象の無料のPCR検査を受けてほしい」と呼び掛けている。 (野間あり葉)

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