【動画】借金の「成長と分配」を国民へ 岸田政権を皮肉る ザ・ニュースペーパー

【東京ウオッチ】

 九州の企業や自治体の在京責任者らでつくる「二水会」(西日本新聞社主宰)の1月例会が12日、東京都内であり、社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」の浜田太一さん(57)と山本天心さん(59)が、それぞれ岸田文雄首相と菅義偉前首相にふんして講演。支持率を取り上げ、菅前政権の発足当初が7割を超えていたとして「岸田政権は低いところから始まったから、これから伸びしろがある。逆に安定していくかも」などと語った。

 首相になりきった浜田さん。岸田政権の看板政策である「成長と分配の好循環」について「言葉が足りず、国民に分かりづらかった」と反省してみせた。その上で「これから国の借金が成長していき、その借金を国民のみなさまに分配していく」という意味だと皮肉った。

 官房長官時代から約9年の長きにわたり菅氏を演じてきた山本さんは、「本当に総理大臣になると思っていなかった。『二階(二階俊博元幹事長)から目薬』。結果として、1年しかもたなかった」と笑いを誘った。(久知邦)

     ◆      

 「ザ・ニュースペーパー」は、1月29日と2月12日に福岡県で公演する。岸田文雄首相や安倍晋三元首相、菅義偉前首相、小池百合子東京都知事など個性が際立つキャラクターに扮したメンバーが、政治や社会問題を風刺して笑いに変える。

 1月29日は、福岡市博多区のJR九州ホールで午後2時と同6時から。問い合わせ先は、JR博多シティ文化事業部=092(409)6506。2月12日は、芦屋町のあしや夢リアホールで午後2時に開演する。問い合わせ先は、あしや夢リアホール=093(221)1117。

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