大崎事件の弁護団、最終意見書を鹿児島地裁に提出

 大崎事件を巡り、殺人などの罪で服役した原口アヤ子さん(94)が裁判のやり直しを求める第4次再審請求で、弁護側は13日、最終意見書を鹿児島地裁に提出したことを明らかにした。7日付の意見書では「弁護側の新証拠は無罪を言い渡すべき明らかな証拠であり、再審開始の結論しかあり得ない」としている。

 検察側は28日までに最終意見書を提出。地裁は同日に最後の進行協議を開く。

 新証拠は、被害者の男性の死亡時期に関する医学鑑定と、側溝脇に倒れた男性を自宅に連れ帰った隣人の供述を分析した供述鑑定。意見書では、両鑑定によれば男性は側溝転落に伴う頸髄(けいずい)損傷で自宅到着時に死亡していたと主張。到着後、男性がアヤ子さんらに殺害されたとする確定判決は成り立たないとした。

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