「やるか、辞めるか」40歳和田、覚悟の坂道ダッシュ 長崎で自主トレ

 ソフトバンクの和田毅投手(40)が13日、長崎市内で自主トレを公開し、坂道でのダッシュなどで体を追い込んだ。2年契約の最終年となる今季。「『やるか、辞めるか』。そういう選択になってくる」と強い覚悟を口にした。

 昨季は開幕ローテ入りを果たしたものの、18試合の登板で5勝6敗、防御率4・48に終わった。「最低でも(投球回)100イニングはと思っていたけど、それすらもできなかった(94回1/3)。納得した部分は全くない」と危機感は強い。

 巻き返しを誓う今季の目標に日本野球機構(NPB)通算150勝(現在143勝)と2千イニング(同1892回1/3)の達成を掲げた。実現すれば、いずれも球団の“生え抜き左腕”(2012~15年は米国でプレー)では初の偉業。「通過点と言えるように」と意気込んだ。

 オフのテレビ番組では昨季限りで引退した松坂大輔さんから名球会入りの条件の日米通算200勝へ「あと52勝」と記されたボールを受け取った。「松坂世代」最後の現役選手となった和田は「大輔らしいなと。同級生で名球会(入り)の(条件を満たす)数字を残した選手はいない。とてつもない目標だけど近づいていけたら」と笑みを浮かべた。

 「2月1日にはしっかりとブルペンで投げられる状態で入りたい」。開幕ローテ争いを勝ち抜く準備を着々と進めている。 (長浜幸治)

関連記事

長崎県の天気予報

PR

開催中

新春掛軸展

  • 2022年1月20日(木) 〜 2022年1月26日(水)
  • ギャラリーやすこうち

PR