日田市で3カ月半ぶり感染者 同窓会会食でクラスターも

 大分県などは13日、新型コロナウイルスに日田市の4人を含む87人が新たに感染したと発表した。1日当たりの新規感染者数は今年最多で、80人を超えるのは昨年9月3日以来、日田市での確認も同月25日以来。同市内での会食と、宇佐市の高校でのクラスター(感染者集団)発生を認定した。

 日田市以外の居住地は大分市29人、別府市19人、宇佐市14人、中津市7人、豊後高田市と由布市各3人、津久見市、豊後大野市、日出町各1人、県外5人。年代別では20代が25人で最も多かった。いずれも軽症か無症状という。

 日田市のクラスターは、成人式前後の同窓会など同市内の飲食店で今月8、9日にあった会食。本日発表分の大分市や別府市などに居住する4人のほか、県外で公表されている4人の計8人が確認され、県は一連の会食をクラスターと判断した。約100人が参加した同窓会もあり、濃厚接触者の特定や検査を進めている。

 宇佐市の高校のクラスターは生徒12人の感染で、同じ学校寮に住んでいたり、部活動が一緒だったりするという。

 日田市居住の4人のうち20代女性は経路不明。残る3人はこの女性の家族。

 一方、日田市によると、13日発表の県外の感染者5人のうち2人は市内で感染が確認された。また9日の成人式出席後に陽性が判明した人がいるが、式典会場での感染の可能性は低いとみている。市は感染拡大を受け、県などと14日に開催予定だった県民講座・日田市人権講演会の中止を発表した。 (吉村次郎、藤原賢吾)

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