経済振興、財政、治水、コロナ 久留米市長選告示、4候補が第一声

 16日告示された久留米市長選には、元市議会議長の原口新五氏(61)、作曲家の黒岩智行氏(69)、元県議会副議長の十中大雅氏(68)、医師の細川博司氏(62)の無所属新人4氏が立候補。朝は雨もぱらついたが、街頭で有権者に政策などを熱心に訴えた。

 原口氏は同市六ツ門町のホテルで出陣式。大久保勉市長や秋田章二県議会議長、兄で自民党県連会長の原口剣生県議らが来援した。「農商工業など各職種で安定して暮らせる街を目指してきた」と強調。「市民一人一人の意見を聞き覚悟を持って戦う」と訴えた。

 黒岩氏は同市城南町の事務所で第一声。「市長が判断すれば20億、30億円の財政削減をできたのに、そのままだ」と批判。「100億円の財源をつくる。半分をハコモノの借金の返済、半分を水害や道路行政、健康面などの対策に充てる」と語った。

 十中氏は同市東櫛原町のホテルで出陣式。選対本部長の鳩山二郎衆院議員、久留米支部連合会が推薦する公明党の吉田宣弘衆院議員らが激励。十中氏は「コロナ禍からの経済復興、国県と連携した治水対策にスピード感を持って取り組む」と強調した。

 細川氏は同市日吉町の事務所に支援者らと集まり、東町公園に移って第一声。「地域の経済格差をどうするか」「コロナワクチン接種の半強制的推奨の停止」などの公約を「必ず達成したい」と強調。「暗くて冷たくて汚い政治に私が終止符を打つ」と力説した。

 (木村知寛、大矢和世、内田完爾、玉置采也加)

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