【速報】鹿児島市など3市に時短要請 鹿児島県、まん延防止は要請せず

 鹿児島県は19日、新型コロナウイルスの対策本部会議を開き、0~4の5段階ある警戒基準をレベル1から2に引き上げた上で、県内全域に「爆発的感染拡大警報」を出した。感染が広がる鹿児島市、霧島市、鹿屋市の飲食店には、営業時間の短縮などを要請することを決めた。要請期間は21日から2月3日まで。

 3市の中で県の第三者認証を取得している店は、午後9時までの時短営業か通常営業かを選べる。非認証店には、午後8時までの時短営業と酒類の提供停止を求める。要請に応じた店には協力金を支払う。

 24日が期限だった奄美大島の5市町村の飲食店に対する時短要請は、2月7日まで延長する。

 また、市町村の要請を受けて、2月半ばをめどに、3回目のワクチン接種を行う大規模接種会場を2カ所程度設置する方針。対象は高齢者を中心に2万人を想定し、設置場所は鹿児島市と鹿屋市を軸に検討する。

 一方、まん延防止等重点措置については、現時点では国への要請を見送る。会議後の記者会見で塩田康一知事は「レベル2と3の間にまん延防止措置があると思っている。感染状況をしばらく見極めたい」と述べ、今後の感染状況がレベル3に近づけば、要請を検討する考えを示した。

(片岡寛)

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